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泥沼に入り込みそうな・・・その2
泥沼にずぶずぶと入り込んでしまった。
そして復活しました。
以前8月2日に
泥沼に入り込みそうな・・・その1という
題で書きましたが
今回は、その続きです。

山形県鶴岡市にあるオーディオラボから
修理完了の連絡が入りました。

1974年(昭和49年)に購入したJBLのスピーカー2本の
破れたコーンの修理依頼し、スピーカーユニットを
オーディオラボに持ち込んでいたのです。
1本は20年程前一度コーンの張り替えをしている。
しかし購入から34年も経過し、1本はコーンが破れ
エッジもボロボロの年代もの。
出来上がったものを持ち帰る前に、
同社のオーディオルームでちょっとお茶を飲む。

沢山のスピーカーが並んでいる。
同社ではスピーカースタンドも製造しており
真空管のアンプを使っての音を聞かせてもらった。

 「アンプもちょっとおかしいので、
  山水のものですが、ここで修理出来るのですか?」
 「アンプは部品も多く、年とともの劣化がひどく
  部品がないかもしれない。
  劣化すると音も悪くなり、新しいものの方が良い。
  真空管のアンプは とっても簡単で音も良い。」

 (40万はする 安いやつでも20万 泥沼にはまりそう
  やばい!やばい!この話から離れよう)
 
 「スピーカーは大丈夫なんですか?」
 「スピーカーは単純で、逆に昔のものの方が
  作りもしっかりして音は良いですよ」

 「このスピーカーなんて 新入社員でお金もなく
  JBLでも当時下から2番目位の安いやつですよ」
 (といっても1本で月給の二ヶ月分は飛んだが)

 「このスピーカーは名器で とても音が鳴りますよ
  値段じゃありません 今でも人気です。」

 (そう言えば、ネットでも結構な高値が付いている)
 「コードを替えるだけでも全く別の音になります。」
 
いい音に囲まれて、そんな話をしているうちに
スピーカーユニットだけじゃなく、
ツィーターも吸音材もターミナルも
クロスオーバーネットワークも全部オーバーホールすると
決めて 再度スピーカー本体を持ち込んで
修理依頼したものが完成してのでした。


早速 大好きなポンチョ・サンチェスのコンガで
その完成品での音を聞いてみた。
全く今まで聞いていた音とは違っていて
コンガの乾燥した音がピーンと低音の響きが違う。
こんな音を聞くのは何年振りだろう?
脳天に突き刺さるようなフルートの高音
奥行きのあるペットの響き
なによりもコンガやパーカッションの音が素晴らしい。
新品並みの修理代をかけた甲斐があった。
ありがとう!オーディオラボの皆さん!!!

ついでにオーディオルームのある大きなスタジオモニターの
スピーカーで同じアルバムを聴かせてもらった。
 「??????」
 「この音よりこっちのJBLの方が好き!」
 「それは藤野さんはオーディオマニアじゃなく
  音楽マニアだからですよ」

 「?????? どう違うのですか???」

 「オーディオマニアは 音を極限まで追求する人達です。
  音は作れますから。
  音楽マニアは、音楽を楽しむ人です。」
 「このJBLは2ウエーで中高音が素晴らしい良いものですよ
  次はコードも替えてみて下さい。」


久しぶりにオーディオの事を知った今回の修理劇
泥沼からなんとか脱出して 音を楽しむ事が出来そうです。
それでもアンプの復活もまだであり、先は長そう。








オーディオラボ 
山形県鶴岡市上畑町5-27 電話:0235-22-1224
author:藤野 樹海, category:音楽, 23:35
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ビリーズ・ブートキャンプ

昨日・今日と二日連ちゃんで、大汗を流す。
土曜日は、2ヶ月振りのフットサルの試合。
仙台から2チームが来ての4チームで試合をする。
チーム交代交代で試合が出来るから、今回は楽出来る。
それでも3時間は、結構きつかったし、暑かったのでユニフォームは汗でぐっしゃり。
1ゴール3アシスト出来たから気分が良い。
2ヶ月していなかったので、筋肉が今悲鳴を上げている。

そして今日は、今話題のビリーズ・ブートキャンプに挑戦してみる。
並行輸入ものなので、日本語版ではないので、詳しい説明がわからないが
とにかく同じように身体を動かせば良い。
前日の筋肉痛があり、十分には身体が動かない事があるが、結構やれそう。
でも既に1ヶ月以上やっている人の話しでは
   最初の2枚はそうでもないけど、3・4枚目の運動は相当にきつい。
   (並行物はDVD3枚 どうなっているんだろう?)
   きついけど、途中にビリーが励ましてくれるので、なんとかやりとうそうと思う。
   (並行物は英語だから、何を言っているかわからない)
   年配の人には無理。
   (だったら おいらは無理かよ)
   アパートなどの2回では下の部屋に迷惑する。
   (我が家はもう築50年 しかも2階でやるんだけど・・・)等々

まあなんとかやれた しかも筋肉痛が逆に和らいで来た。
昨日と同じ位 汗が出た 今度は運動する前にL-カルニチンも飲んでもっと汗を出そう。

運動した後 本を読みながらぬるいお風呂に入り、
西日が長ーーーい影を残しながら 暑かった風も少しおさまった時に
バスタオルにくるまれながら、ぐたーーーーとしながら
音楽を聞くのは最高の幸せです。

今日は、ニューオリンズのファンクバンド「Papa Grows Funk」のアルバム
すげーかっこ良い。



これは先月購入したばかりで、全く名前も知らなかった。
アルバムの写真から熱気が伝わってきて 試聴したら、もう最高のノリで即購入。
ニューオリンズのライブハウスの興奮と熱気がびんびんと響いてくる。
“ニューオリンズR&B”と呼ばれるサウンドで
ホーン(SAX)とギターとベース・オルガン・ドラムで構成された“ジャムバンド”
(ジャムバンドとは本格的な準備や、予め用意しておいたアレンジを使うことなしに、
 ミュージシャン達が集まってジャムセッションするバンドとの事)

ドラムは力強くビートしていて、ギターのカッティングとホーンのタッキングは
歯切れよく、オルガンの小気味良さと鳴り響くベースの低音の魅力が
疲労困ぱいの身体をマッサージするかのように包んでくれる。
太陽がギラギラ光る日中よりも、この黄昏れ時が一番あう。
最高の気だるさ。
author:藤野 樹海, category:音楽, 00:02
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夏だ!ラテンだ!サルサだ!

梅雨入りしたというものの、連日30度近くの暑い日が続く。
こんな時は、クーラーなど使わず、窓を開けて
暑い熱風を全身に浴びながら、汗をかき
「暑い!暑い!」と叫ぶのが、褐色の肌の男さ。
(といっても おいらはクーラーもない家に住む北国の白い肌)

先週 タワーレコードの見つけたアルバム
「FANIA DJ SERIES GILLES PETERSON」というのを見つけた。



そこには、こんな事が書いてあった。

   世界中のクラブDJが夜な夜なプレイしているFANIA音源。
   第一弾は90年代に大ブームを巻き起こし、
   現在のクラブ・ジャズ・シーンに多大な影響を与えたアシッド・ジャズの
   生みの親 ジャイルス・ピーターソンによるコンピレーション。

なんだ FANIA音源って?またか コンピレーション!
(この意味が以前からわからないでいるから)
ただアシッド・ジャズという文字から想像して購入して見る。

聞いてみる(アシッド・ジャズを想像していた)と、予測とは違っていて サルサだった。
良く見ると、裏にはこんな事が書いてあった。

   ファニアレコードとは
   レゲイ、ラップとならぶ現代ポップミュージックの流れを大きく変えた  
   NY生まれのラテン、サルサ。その中心にあるのがファニアだ。
   ・・・・・・・・

「ラテン音楽のモータウン」という音楽レーベルであった。
予想とは違ったが、逆に大穴を取ったようなもの。
ラテンは大好き サルサにラテン・ジャズ ラテン・ロックなんでも良い。
あの明るさとティンバレス・コンガ・ボンゴなど高音のパーカッションを聞いていれば
ストレスなんて吹き飛ぶ。
夏はラテンで、暑さなんて ぶっ飛ばそうぜ!

それにしても暑いなーーー これで梅雨かよーーー
author:藤野 樹海, category:音楽, 12:25
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努力しないで成功する方法

すごい時代が来たものだ。
なんの努力しなくても、待っていれば、向こうから来るのだから。

10数年前 FMで聞いた曲が欲しくて
録音してあるカセットテープを探し始めた。
テープ管理は全くなっていないため、タイトルなしの数百本ものテープの中から
アルバムタイトルを探し出す。
それは、ヴァイブのライオネル・ハンプトンの50周年記念コンサートのアルバムだ。
オリジナルレコードは1978年発売 かなり古い。
CDでも1994年では、もう廃盤だろうとは思いつつ、
今のネット時代 なんとかなるのでは?と。
アマゾンを探すと、なんとヒットするではないか?
結局新品は無かったが、アメリカから中古品が一ヶ月半で探し出し、
手元に届く事が出来た。
探す努力は、キーボードを叩くだけで、欲しいものが
しかも外国にある古い中古品が手に入るのだから、恐ろしい時代である。

このアルバムを聞きたいがために、まだ夕日が沈む前に会社を出る。
中は、ハンプトンの功績をたたえるかのごとく
メンバーもすごいけど、その迫力と言ったら
競演者同士負けまいと言わんばかりの目一杯のフルスロット演奏。
白熱ある演奏合戦は最高のノリ 今にもペットやサックスが壊れてしまうかの様。
真夜中ではその雰囲気も出ないし、ちょっと聴けないね。



author:藤野 樹海, category:音楽, 01:02
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パーカッションと神田囃子

久しぶりにタワーレコードに行く。
そしてパーカッションのアルバムを手にする。

試聴してみると、メロディーなしのパーカッションのみのもの。
しかしアルバムには17ケの国の名前が書いてある。
これは アフリカ各地のリズムが単純にパーカッションのみで入っている。
私は歌詞のあるものより演奏だけのものが好きであり
面白そうと早速購入し、聴いてみる。

演奏者はGUEM グエム もちろん初めての名前
写真では1964年の「007・ゴールドフィンガー」に日本人の殺し屋役で出演した
グレート東郷のよう感じ。
輸入盤なのでライナーノーツではわからず、ネットで調べると
アルジェリア生まれ、10代でフランスに渡り本格的音楽活動を開始した
パーカッションの魔術師と呼ばれ、
アフリカン・トラディッショナル的な太鼓というだけではなく
現在の音楽の流れにのっている演奏者のようだ。

しかしこのアルバムは、前記に書いたようにアフリカの17ケ国のリズムを
パーカションだけで演奏して単純なもの。
ボンゴかコンガかわからなかったが、アフリカで使われている立ちながら叩く打楽器
ジェンベ と呼ばれるもののようだ。


聴いていて最初に思ったのは、日本の祭囃子に似ているなという事。
そして大好きなJAZZフルートのハービーマンが、昭和41年来日した際
彼等が、神田明神の神田囃子と一緒に演奏した事があった。
ハービーマンの演奏するラテン系の音と日本の祭囃子との違和感はなかったし、
JAZZという黒人から発した音楽とお祭りという日本の庶民のバイタリティーの一致は、
このアルバムも同じように、日本人としての私が聞いても違和感がない。

これは打楽器は、最古の楽器であり音を表現というよりも、
生きている証としてのリズムを刻むものという歴史は、どこの国でも同じなためであろう。
現に、このアルバムを寝ながら聞いていると、なんとなく落ちつく。
それは、お腹の中で胎児が聞く母の心臓の鼓動のような感じもする。

このアルバムは、車で聞いても、寝ながら聞いても、BGMとして聞いても
心落ちつく希有なものと言っても過言ではあるまい。
今度は、現在のクラブ・シーンに添ったアルバムを購入してみよう。

author:藤野 樹海, category:音楽, 01:16
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